「定期勉強会byOTチーム」

(2022年6月25日 09:29)()

こんにちは。
花粉で目が腫れている作業療法士の小川です。

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今日は先日の定期勉強会の様子を
ご紹介〜!
 
自動車運転支援の評価である
「SDSA」の復習会を実施しました!

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「SDSA」は脳血管障害や加齢によって
自動車の運転に不安を感じる方に対して行う検査のひとつで、
運転に必要な注意機能や道路標識を用いた検査などから出来ています!

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密を避けた結果の、このまばらな立ち位置が気になりますが…笑
 
千歳市内も高齢ドライバーが増え、
運転支援の需要が高まっているように
感じます!
 
運転を続けられる方も
運転を卒業される方も
どちらも安心・納得して過ごして頂けるよう
支援を進めたいと思っています!
2F 病棟ブログ(よさこい)

(2022年6月23日 16:54)()

YOSAKOI鑑賞会を行いました。北海道の6月と言えばYOSAKOI!
偶然にも2階病棟にはファイナルまで出場した踊り子さんがッ!
 
私物の太鼓や傘、鳴子を触らせてもらって、大画面で鑑賞会!
 
太鼓は4kgほどあるらしく…
「重い」「持つだけでつぶれちゃう」など驚きの反応が多かったです。

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通所リハビリブログ 第97号 通所リハの一日

(2022年6月23日 16:35)(通所リハビリブログ)

こんにちは!北星病院通所リハビリ広報部です!
 
皆様、通所リハビリセンターでは実際にどのようなリハビリや運動をしているのか
気になりますか?気になりますよね!(笑)
そこで今回は利用者様のご協力のもと、ご利用者様の1日に密着させていただきましたので紹介します(^_-)-☆
 

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8:40おはようございます!通所リハビリではご自宅まで送迎車でお迎えに行きます。
車の乗り降りも事故などがないよう、職員がしっかりサポートさせていただきます!

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9:05リハビリセンターに到着!さあ今日もリハビリ、運動頑張って行きましょう!

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9:30運動前の体調チェック!血圧や熱などのバイタル測定をします。
 
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9:40さあ、まず初めにマシンによる運動です!負荷量を調節して、足の筋肉を鍛えていきます!このマシンの他にも5種類以上のマシンをそろえております。

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10:00身体が温まってきたところで、次は担当リハスタッフによる個別リハビリです!
リハビリでは、身体の関節が硬くならないようにしっかりストレッチをしたり、腕の筋力や動きを確かめるようにリハビリをしています。


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歩行練習が始まりました!スタッフと一緒に真剣な眼差しで歩かれています!
普段は歩行器で歩かれていますが、リハビリでは歩行のバランスやリズムの練習の為、何も使わずに歩く練習をしています。


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10:25リハビリ後少し休憩をしてから、今度は外歩きの運動です!(※外での歩行は息が苦しくなる為、マスクをずらしています)
天気も良くて気持ちが良いですね(^^)
いつも介護スタッフが付き添わせていただいています。
 
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10:50運動が終わった後は、物理療法で身体をしっかりケアします。

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11:15 最後にお待ちかね、麻雀のお時間です!麻雀は脳トレにもなり、ご利用者様同士の交流もでき一石二鳥!皆様楽しんで参加されています!


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12:25ご家族様がお迎えに来てくださいました!またのご利用をお待ちしています!
センターではお帰りも送迎対応していますが、都合によりご家族様が迎えに来られる方もいらっしゃいます。
 
このように皆様それぞれお身体の状態に合わせて、担当リハビリスタッフが運動メニューを作成し、リハビリ・運動をされています。
ご興味がある方がいらっしゃいましたら無料体験利用も受け付けておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください!
(TEL:0123‐29‐5035 相談員 濱田)


通所リハビリブログ 第96号

(2022年6月21日 15:27)(通所リハビリブログ)

こんにちは!北星病院通所リハビリ広報部です。
6月半ばになりましたが、まだまだ肌寒い日が続いていますね。
風邪をひかないように体調管理に気を付けていきましょう!


さて、今日はドライバー・介護職員が行っている勉強会についてご紹介します。
 
通所リハビリでは、スタッフの知識の向上や、技術力の向上、安全管理を目的に、毎月様々な研修会を行っています。
ドライバー・介護職員による勉強会もそのひとつです。


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6月のテーマは「認知症の基礎知識と対応力を学ぼう」でした。
介護スタッフの早坂が、認知症の基礎知識をスライドで発表してくれました。


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そのあと2つのグループに分かれ、事例をもとに「実際の現場ではどのような声掛けが必要なのか?どのような対応したらよいのか?」をディスカッションしました。
 
認知症という病気の基礎知識はあるものの、実際の現場ではその時々の対応に戸惑うこともあるようです。
認知症とひとくくりにせず、利用者様が何を不安に感じているかを汲み取りながら、少しでもその不安を軽減できるような対応ができると良いですね。
これからも日々のかかわりの中で精進していきます!
 
北星病院通所リハビリテーションでは、現在も体験利用や新規利用を受け付けしています!
ご興味がある方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください!
(TEL:0123‐29‐5035 相談員 濱田)


「学生さん必見‼️理学療法士の1日」

(2022年6月 7日 14:38)()

こんにちは!作業療法士 小川です!
 
今日は、回復期理学療法士
佐藤さんの1日を紹介しまーす!
 
7:00 本日の佐藤さんは早番出勤!
朝食介入のため病棟へ出発します。
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食事介助や洗面、口腔ケア介入中!
回復期理学療法士は生活動作もしっかり把握しているのです!

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寝返り・起き上がり・立ち上がり・移乗などの訓練は理学療法士の得意分野!

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9:00 朝礼にて日勤のみなさんと合流〜!
さて。ちょっと休憩して…行きましょう!

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バランス訓練、歩行訓練、段差昇降などその方に合ったプログラム立案を工夫します!

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12:00 昼休憩〜。何食べてるのかな…
あ、見つかった!

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書類業務も頑張ります!
カンファレンス資料入力や日々の記録、時間を上手に配分してこなします。

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15:00 勤務終了です!みんなより2時間早く出た分、早番勤務後はお買い物や銀行にも行けちゃいます笑
見て、この嬉しそうな顔!

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支度をして帰宅です。
「あなたにしてもらえてよかった」「ありがとう」などの患者さんからのお言葉にやりがいを感じるのだそうです。
 
今日もいちにちキラキラ笑顔の佐藤さんでした!

 

 
コラボ教室(安平町社会福祉協議会様)

(2022年6月 7日 14:28)()

こんにちは。
作業療法士 佐藤です。
 
5月27日(金)に安平町社会福祉協議会様とコラボ教室「介護予防塾〜認知機能編」を開催しました。
 
今回は認知症ケア専門士の齋藤と(自称)世にも珍しい病院勤務の音楽療法士の青木が主力となり教室を行いました。
 
物忘れと認知症の違いって何?
 
認知症予防には何が大切なの?
 
普段から心がけることは何?
 
と言った内容を真剣な表情で聞いてくださいました。
 
特に音楽療法は簡単そうで難しい…達成感のある課題が多く「もう少し長くても良かった」と大好評でした。
 
次回は6月17日(金)介護予防塾〜転倒予防編です。
担当職員もやる気にみなぎっています!!
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通所リハビリブログ 第95号 園芸活動

(2022年6月 3日 16:26)(通所リハビリブログ)

みなさんこんにちは!
北星病院通所リハビリ広報部です!
 
気温も上がり初夏を感じる陽気になってきましたね。


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通所リハビリセンターでは園芸活動がはじまりました。

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毎年ご好評いただいており、今年もたくさんのご利用者様に参加して頂いています!
利用者様にそれぞれ好きな花を選んでもらい、鉢に植えていただきました。

リハビリに来られるたびに自分の鉢を眺めてきれいに咲いている花を見て楽しまれたり、日に日に増えていく花をリハビリの合間に見に行くことを楽しみにされている方々もいらっしゃいます。

 
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今後はトマトやキュウリなどの野菜を植えていき、
お花や野菜の両方で楽しんでいただけるよう準備中です。
なかなかご自宅で育てるのは大変という方も、職員がお手伝いさせていただき
リハビリの一環として楽しみながら活動に参加していただいています!
 
現在も体験利用や新規利用を受け付けしていますので
ご興味がある方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください!
 
(TEL:0123‐29‐5035 相談員 濱田)
 



かわせみ指定居宅介護支援事業所ブログ 第1号

(2022年6月 3日 14:28)(かわせみ)

はじめまして!
かわせみ事業所の高波です。
事業所には、私たち2名のケアマネジャーが在籍しています。

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事業所の紹介
指定居宅介護支援事業所とは、介護全般のご相談に応じケアプラン作成を行うケアマネジャーの事務所です。
介護保険のサービスが利用できるよう、ケアマネジャーが自宅に訪問し介護保険のサービスが利用できるようお手伝いします。
 
例えば・・・

家でゴロゴロ寝てばかり。身体が弱らないかなぁ ブログ1.png
・家の中は段差がいっぱい。転んで怪我しないかなぁ
・物忘れがあり困っている
・老々介護で疲れてしまう
・仕事と介護を両立させたい
・コロナで面会ができず会えず心残り。最後は家で過ごさせてあげたい
・退院してきたけど元気がないなぁ

・・・等々、心配ごとや悩み事をご本人、ご家族と一緒に考えていきます
介護保険のこと!
介護保険サービスのこと!色々ご説明します。
ご本人、ご家族のお話を伺いながら、住み慣れた家で暮らしていけるようお手伝いします。
 
ひとりで悩んで困っていませんか?
小さなことでも良いので・・・ご相談ください
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細々ではありますが
事例紹介や介護保険ミニ情報など!!!
みなさんに発信していきたいと思います。
宜しくお願いします。
 
 
 
 
 

ミニ情報
熱中症は、予防が大事!
「3密」を避けながら十分な対策を・・・
暑さを避け、こまめな水分・塩分・スポーツドリンクなど補給しましよう。
毎年7月~8月に多く発生!
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熱中症の症状として・・・
めまい・冷や汗・手足のけいれん・倦怠感・こむら返り・意識障害など。
 
熱中症かも?と感じたら、経口補水液が(OS-1など)お勧め。
一般的なスポーツドリンクは、汗をかく場面の水分補給にお勧め。
スポーツドリンクは、糖質の摂りすぎに繋がるので飲みすぎに注意が必要です。
 
気温、湿度の高い中でマスクをすると熱中症のリスクが高くなります。
屋外で人と十分な距離(2m以上)が確保できる場合は、マスクをはずしましょう。
マスクをしている時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとったうえで、適宜マスクを外して休憩を!!
 
汗でナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄等が失われます。
中でもカリウムは失われる量が多く、食べ物から補給する必要があります。
 
 
先日、テレビで紹介されていました。   
キウイ+塩も効果的!!!キウイ1個に塩約0.5g。 
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キウイには、カリウム、マグネシウムなどミネナルが含まれているそうです。
塩をプラスで効果発揮。お好みでヨーグルトに添えてもOK。
 
 
十分な睡眠と栄養と水分をしっかりとり、体調を整えておくことが大切です。
今年の夏も元気に乗り切りましょう。
 


ストレッチの基本

(2022年6月 2日 15:47)(外来リハビリブログ)

こんにちは!
北星病院外来リハビリ班です。
 
本日はストレッチの基本を紹介します。
 
よくTVなどでストレッチ方法を見た患者様から
どのくらいの時間で、どのくらいの強さでやった方が
柔らかくなるのか?効果が出やすいのか?という質問を
いただく事があるのでまとめてみました。
 
強さとしては強い程効率が良い(柔らかくなりやすい)と言われています。
目安としてはストレッチで脚を伸ばし始めて、つっぱりや重たさを感じるポイントがあると思います。
そのポイントよりも、少し伸ばす状態がより効率の良いポイントになります。
 
一回の時間としては、上記の負荷で実施するとすれば
60秒がおすすめです。
少し負荷を落として実施するとすれば120~180秒ほどがおすすめです。
 
とりあえずの目標としてどれくらいの期間続ければ?というところでは
継続していく中で効果が出るラインとして、(週4回、4週間実施した研究では)2週目以降になってくると報告されています。(平賀 2018)
 
 
方法やちょっとした姿勢で伸ばしたいところが伸びなかったり
することもありますので、疑問等があれば是非相談ください。
 
地道に行っていく事で身体が徐々に変わってきます。
一緒に頑張りましょう!
 
 
 
参考文献
①Masatoshi Nakamura Static stretching duration needed to decrease passive stiffness of hamstring muscle-tendon unit  The Journal of Physical Fitnes ...8 巻 (2019) 3 号
 
②Matsuo, Shingo Acute Effects of Different Stretching Durations on Passive Torque, Mobility, and Isometric Muscle Force Journal of Strength and Conditioning Research: December 2013 - Volume 27 - Issue 12 - p 3367-3376
 
③平賀 ストレッチの長期的効果の出現時期 2018
 
④Kosuke Takeuchi Association between static stretching load and changes in the flexibility of the hamstrings Scientific Reports 
volume 11, Article number: 21778 (2021)
筋トレ中の呼吸に関して

(2022年6月 2日 13:44)(外来リハビリブログ)

こんにちは!
北星病院外来リハビリ班です。
 
皆さんはジムや家で筋トレをするときに
呼吸は意識していますか?
 
呼吸によってお腹の中の圧力をコントロールする事で
体幹が安定し腕や脚の運動が行いやすくなったりうまくいかなくなったりする事があります。
 
実際、研究によって吸った状態、吐いた状態によって力の入り方にも
差が出てくると言われています。
 
バーベルを持ってスクワットをする際に
息を吐き切ってから止めて行うよりも息を大きく吸ってから止めた状態の方が
体幹が安定し一部の筋肉に力が入りやすくなる事が
報告されています。(Tayashiki, K 2021)
 
特にお尻の筋肉を使うときには息を吸った状態で
止めて行う方が良さそうです。
 
個人的には
バーベルを持った筋トレなど重い負荷の場合は
上記のように息を吸った状態で止めて行うのが
やりやすいのではないかと思います。
 
自重トレーニングの場合は
身体を反らすような運動(背筋)→息を吸いながら
身体を曲げるような運動(腹筋)→息を吐きながら
行う方が呼吸時の肋骨などの動きを加味すると自然に身体を使えるのではないかと思います。
(個人の感想です。)
 
皆さんのトレーニングの一助になれば幸いです!
 
引用文献
①Tayashiki, K, Kanehisa, H, and Miyamoto, N. Does Intra-abdominal Pressure Have a Causal Effect on Muscle Strength of Hip and Knee Joints J strength Cond Res 35: 41–46, 2021.
睡眠不足のダイエットへの影響

(2022年6月 2日 13:41)(外来リハビリブログ)

こんにちは!
北星病院外来リハビリ班です。
 
 
北海道も徐々に気温が上がってきて夏の気配がしてきましたね。
 
皆さんの中には夏に向けてダイエットしている人もいるのではないでしょうか?
本日の内容はダイエットに関してです。
 
ダイエットの基本は食事の見直しと運動です。
そして睡眠です!
 
睡眠不足の状態ではダイエットの効率が悪くなってしまう場合があります。
 
睡眠時間が8.5時間の場合と5.5時間の場合で
摂取カロリーなどは同じにして比較した研究では8.5時間睡眠の方が
脂肪の減少量が多かったと報告されています。(Arlet V. Nedeltcheva.2011.)
また、脂肪ではなく体重で見た場合では大きな差はなかったことから
短い睡眠では脂肪以外のものが減ってしまった事が予測されます。

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このことからも、せっかく食事制限などでカロリー制限を行っても
脂肪以外の体重が減ってしまうことでリバウンドしやすくなってしまうことも考えられますので
普段から睡眠時間を確保していくこともダイエットには重要な要素になってきます。
 
是非、自分の身体のために睡眠に関しても気をつけてみてはいかがでしょうか?
 
 
引用文献
①Arlet V. Nedeltcheva.nsufficient sleep undermines dietary efforts to reduce adiposity.Ann Intern Med. Author manuscript; available in PMC 2011 Apr 5
通所リハビリブログ 第94号 通所リハ開業10周年!

(2022年6月 1日 16:22)(通所リハビリブログ)

みなさんこんにちは!
北星病院通所リハビリ センター長の泉です。
 
北星病院通所リハビリテーションは、令和4年6月1日をもちまして、開業10周年を迎えることができました。
これもひとえに、皆様のご厚意、ご支援の賜物と感謝しております。
 
今回は、感謝の気持ちをお伝えするとともに、この10年の軌跡を少し振り返ってみたいと思います。
 
平成24年6月1日
北星病院リハビリテーション室の一角で、通所リハビリテーションは(細々と)始まりました!
その数カ月前…
当時の課長(現部長)から『短時間の通所リハビリを立ち上げよう!』と言われ、私も含め、まだ経験4~5年目のスタッフのみで立ち上げることになり、わけもわからず困惑したことを覚えています。
『函館に出張に行って○○病院の通所リハビリを見学して学んでくるように!』と言われ、3人のスタッフで意気揚々と函館旅行(ではなく出張)に行きました。
そこで2日間みっちり体験させてもらい、元気にリハビリに来る利用者様を見ているうちに、『私達も、利用者様が楽しく通って元気になれる通所リハビリを作りたい!』という思いが強くなりました。その夜、通所リハビリの展望について、3人でイカを食べながら夢を語り合いました…
 
運営方針は、「出かける時には『わくわく』と、お帰りの時には『いきいき』と」に決め、
3人で毎日介護保険の勉強や必要な書類作りに追われ、ようやく6月1日に無事開業に繋げることができました。
 
翌年、平成25年11月には、北星病院の隣に通所リハビリセンターが建ち、少しずつ利用者様や職員も増えていきました。
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最初はとにかくリハビリの事のみを考えていましたが、徐々に、『3時間の滞在時間をどのように楽しんでいただくか』、『どのようにご利用者様の生活を豊かにしていけるか』、に目を向けていくようになり、様々なことを勉強し、話し合ってきました。
 
リハビリのやり方、レクリエーションの形、様々な行事や取り組みを考えていき、毎年新しいことにチャレンジしてきた10年だったと思います。
時にはハロウィン祭に全員仮装してお祭りをやったり、お正月に紅白歌合戦をやったこともありました。(やりすぎ…?)

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ただ黙々とリハビリをするのではなく、楽しくリハビリを続けていけるそんな通所リハビリセンターにしたいという思いで、今でも新しいアイデアを考えながら奮闘しています。
 
最初は16名の利用者様から始まった通所リハビリでしたが、現在は約200名の利用者様にご利用いただき、送迎車5台を毎日走らせながら20名の職員が日々楽しくリハビリを提供させていただいています。

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この10年間の中で、たくさんの出会いと別れがあり、亡くなられた方もいらっしゃいましたが、今でもご利用いただいていた時のたくさんの笑顔を思い出します。ご利用者様から学ばせてもらうことが本当にたくさんあり、様々な経験をさせてもらいました。
 
ご利用いただいていた利用者様や現在も通っていただいている利用者様、その家族の皆様、サービス関係者の皆様には、この場をかりまして、改めて、心より感謝申し上げます。
次は、20周年を目指して、今後も慢心することなく、皆様により一層ご満足いただけますよう、職員一同、真心をこめたサービスを提供し続けたいと思います。
 
現在も体験利用や新規利用を受け付けしていますので
ご興味がある方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。
 
今後とも北星病院通所リハビリセンターを、よろしくお願いします。
 
(問い合わせ先 TEL:0123‐29‐5035 相談員 濱田)