オンライン研修会に呼ばれました! (野球、投球障害、球速アップ)

(2020年9月14日 09:14)(外来リハビリブログ)

こんにちは!
北星病院外来リハビリ班です。

9月11日(金)にオンラインで専門職向けに研修会をさせて頂きました。
内容は野球選手の為の球速アップと障害予防というタイトルでお話しさせて頂きました。
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普段野球選手に多く関わるスタッフが障害とパフォーマンスの両輪の重要性をお話ししました。

当院ではスポーツに特化したリハビリも実施しております。
【活動報告】企業連携ぷちゼミ:骨盤のゆがみ解消講座

(2020年9月11日 08:50)(外来リハビリブログ)

こんにちは!
北星病院外来リハビリ班です!

9月10日(木)ひので児童館にて産後6ヶ月未満の方を対象とした講座にいってきました!
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前回に引き続き、今回も児童館の先生方のご協力があり感染対策、換気をしっかり行った上で実施しました。


今回は4ー5ヶ月と月齢が近いお子さんのいる親子が参加してくれました♪

ママだけでなく、お子さんも泣かずに顔を上げて真剣に聞いてくれたおかげでスムーズに進行することができました^_^
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講座終了後のアンケート結果では"自分の身体のケアは二の次"という方が多く、
日々の育児の中で今回の講座が身体を見つめ直すきっかけになれば嬉しいです!


今後も皆様の健康を維持する手助けが出来るよう活動を続けていきます★
北海道千歳市リハビリ病院 外来リハビリ班、朝練で知識・技術向上中⑧

(2020年9月10日 09:19)(外来リハビリブログ)

こんにちは!
北星病院外来リハビリ班です。

朝練です。
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本日のテーマは
肩関節唇損傷での疼痛です。


関節唇とは肩の関節の骨がはまるところを覆っているもので
肩がぶれたりしない様に支える働きがあります。
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関節唇を痛めるとボールを投げる際などに鋭い痛みが走ることや力が抜けることがあります。

肩関節はたくさん関節が集まってますが、大きい所では上腕骨と言われる腕の骨と肩の後ろにある肩甲骨から構成される,
健康上腕関節というところがあります。



今回は上腕骨を操作して痛みが減るのか肩甲骨を操作して痛みが減るのか、また、肩まわりの筋肉がしっかり働いて無い場合の筋トレを練習しました。

次回も頑張ります!
通所リハビリブログ㉚ 健康教室【音楽療法】

(2020年9月 8日 16:44)(通所リハビリブログ)

こんにちは!
北星病院通所リハビリ広報部です!
 
9月に入りましたが、まだ蒸し暑い日が続いていますね。まだ夏が終わらないのかなと思いながらも、送迎車からみえる木々が少し色づきはじめていたり、ナナカマドが赤くなっているのをみると、秋の訪れを感じますね(^_-)-☆
 
今回は、8月に行った“健康教室”の様子をお伝えします!
毎月ご利用者様の健康増進と健康に対する意識を高めていただくため、リハビリスタッフが講師となり行っている健康教室!今月のテーマは“音楽療法ってなんだろう?”ということで、音楽療法士の青木が講師となり実施しました!
 
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音楽療法は毎日5~6名の少人数で行っているため、改めて全体向けにどのようなことを行っているのか、また、その効果について紹介しました!
 
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音楽療法の効果は大きく3つ!①口腔機能の向上 ②認知症予防 ③リラックス効果 があります!

歌を歌うだけでも、口・舌・頬・声帯などたくさんの筋肉を同時に使うことができるんですね!

また、歌いながら体操をしたり、楽器を鳴らしたりするなど、2つ以上の事を同時に行うことで脳の運動機能と思考機能を同時に刺激することができるため、認知症予防につながります!

もちろん元気な曲を聴くことで交感神経が刺激され意欲が高まったり、穏やかな曲を聴くことで副交感神経が刺激されストレス・緊張、不安が軽減されるなどのリラックス効果もあります!
 
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講義では、実際にベルとピアノでそれぞれ異なる曲を同時に演奏して、曲を当てるクイズをしたり、「365歩のマーチ」に合わせて体操を行いました!皆さんリズムに乗りながら楽しそうに体を動かしていらっしゃいました!
 
 
日々の音楽療法では、歌うレクリエーションの自粛や利用者様同士距離をとるなどの感染対策を行いながら実施しています!体験利用も受け付けておりますので、音楽がお好きな方はぜひ一度ご体験ください!
 
 
以上、北星病院通所リハビリ広報部でした!

北海道千歳市リハビリ病院 ケガ予防のための脊柱柔軟体操紹介

(2020年9月 7日 16:15)(外来リハビリブログ)

こんにちは!
北星病院外来リハビリ班です。

本日は体操を紹介させていただきます。

脊柱柔軟体操です。

脊柱は横から見るとS字カーブを描いています。
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全体が丸まるように動いたり、湾曲を強めるようにたわむことで
自動車のサスペンションのような働きをします。


ジャンプから着地したり、走ったり、歩く時にも身体の衝撃吸収を

担ってくれているのです。

なので体幹が硬い人は大きな力が出せても
力を吸収できず怪我にも繋がってしまいます。

実は脳によって身体が壊れないように普段は筋力のリミッターが働いていますが、
火事場の馬鹿力や、ふとした拍子に強い筋力が出てしまうと、身体が悲鳴を上げてしまうのです。

絶好調のアスリートも良くけがをしてしまいますよね。




なので柔軟性を維持することが障害予防につながります。

2種類ご紹介しますが、どちらの体操も、痛みを感じない範囲で10~20回程度行ってみてください。

呼吸を止めると余計な力が入るので、深呼吸しながら行うのがポイントです。

上手にできると、身体が軽く感じたり、身体が柔らかくなる効果があると思います。

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是非、お試し下さい!